世の中には相続の相談センターは多数あるかと思います。多いのは信託銀行や不動産会社が主催のものです。大資本のところでは、説明資料も豪華で安心感も高いのですがその分、手数料などもそれなりに高い金額になっています。
もちろん、しっかりとしたデータに基づいて的確なアドバイスがもらえれば、ある程度の報酬は仕方がないのですが、じつはここに1つ大きな問題があります。
それは、銀行であれば借入をさせることにより、自社の営業実績につなげたい、不動産会社であれば、不動産を建設させることにより、自社の売り上げにつなげようという意図があります。これらの収益に結び付けるために初回、無料相談などを行い、安心感のある資料を提示することによって、アパートの建設とその借入れなどへ誘導していくわけでもちろん、地主の方がアパートなどを建設することにより、土地の評価の仕方が変わるため、その評価額が低くなるので、確かに相続税対策としては有効です。このため、一概にそれが悪いというわけではありません。
しかし、不動産の建設や借入を目的としているところからは不動産を建てることのリスクについての説明はあまりせずに、相続税対策による節税額メリットを強調され、そちらに誘導しようとする傾向があります。
私たち『あすなろ不動産相続センター』では、弁護士、税理士、行政書士といった複数の専門家が客観的な立場でご相談に応じます。
初回相談は無料となっておりますので、ご相談を受けたい方はどうぞお気楽にご連絡ください。